歯周病とは

歯周病（歯周炎）とは歯茎が歯周病菌（細菌）に感染し、腫れたり出血したり症状が進行すると歯を支える骨を溶かし、最終的には歯が抜けてしまう可能性のある歯の周りの病気です。
※歯周病のチェック方法のスタンダードなものとしてプローブというメモリがついた器具を歯周ポケットに入れて深さをはかります。

歯周病は症状のない静かな病気と言われ、多くの方は感染している事に気づいていません。歯周病だと自覚した後は、元通りに戻すのは困難です。現在の医療では進行を止めることしかできない為、初期段階でいかに歯周病菌を撃退できるかが重要です。

歯周病は生活習慣病の一つで、不十分な歯磨き、歯ぎしり、不正咬合、といった口の問題だけでなく、喫煙・ストレス・不規則な生活習慣なども関係します。

たばこを吸う人や、疲労やストレスをためている、よく噛まずに食べる、間食が多い、つい夜ふかしをしてしまう、そんな人は要注意です。

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