外科矯正 - 矯正歯科専門医を検索できるポータルサイト


矯正歯科アドバンス トップページ矯正歯科治療 > 外科矯正

外科矯正


手術併用の矯正治療法

外科矯正とは手術と矯正を併用しながら治療していく方法です。骨格のズレが大きい場合や噛み合わせや顔のバランスを改善する場合に外科矯正を行います。外科矯正は保険診療ですが外科矯正を行う医院は自立支援指定医療機関に指定されている医院のみになります。

外科矯正の流れ

1.
相談~診断
普通の矯正と同じ内容を行います。
2.
術前矯正(矯正歯科)
マルチブラケット装置をつける必要があります。
3.
手術(大学病院の口腔外科など)
全身麻酔を使用して手術を行い、2週間ぐらいの入院が必要となります。
4.
術後矯正(矯正歯科)
5.
保定(矯正歯科)
顎変形症の治療例 「歯列矯正単独と外科矯正の違い」

外科矯正は全身麻酔を使用し入院が必要となります。歯並びを治していく矯正と違い、外科矯正は手術時に顎の位置を変える事を考慮して治療を進めていくため、普通の矯正とは歯の動かし方が異なります。手術を行うにあたりメリットもデメリットもあります。気になる点がある場合は主治医の先生によく相談し治療を進めましょう。