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スポーツをする上で、歯並びは非常に重要です。スポーツ選手で矯正していた方の例をみてみましょう。フィギアの浅田真央選手や、大リーガーの青木宣親選手・松坂大輔投手、水泳の岩崎恭子選手、サッカーの森本貴幸選手など多数のアスリートが矯正治療の経験者です。
スポーツをしていても矯正には支障ありませんが、球技で顔にボールが当たった時など矯正装置が破折したり、矯正装置を装着している部分の口腔内が傷つくことがありますが装置を付けている事により、歯が折れずにすんだケースもあります。歯並びが悪いと、噛める部分にばかり力が入るため強く噛んでいる部分の歯が擦り減ったり、歯が折れたり、左右どちらかにしか力が入らず踏ん張ることが出来ないなど、自分の力が存分に発揮できません。矯正中は痛みを生じるため、痛みにより力を出せない時もあるかと思いますが、のちのちのアスリート人生を考えると矯正は切っても切れない存在なのです。