矯正歯科アドバンス トップページ > 矯正治療を始める前に知っておきたいことランキングTOP10 > 治療期間(通院回数)は?
乳歯から永久歯へ生え変わる時期は、顎骨の成長をコントロールできる唯一の時期であるため、次に生えてくる永久歯が正しい場所に生えてくるよう歯が並ぶ土台を作りの治療となります。これを【第一期治療】といいます。
第一期治療は永久歯が全て生え揃う12歳頃まで行います。第一期治療だけで終われば、保定期間を含め約3年半~7年ほどで終了します。
歯の一つ一つに装置を付け、歯を動かしていきます。歯の長さや、向き(いがみ)を調整でき、よりきれいな歯並びに改善することが可能です。
1年半~3年程
永久歯列の生えそろった噛み合わせ全体を整える治療で、歯の長さや、ねじれなども調整できます。
1年半~3年程
矯正後の歯が安定するまで、リテーナ(保定装置)を装着します。取り外し可能なリテーナーは装着を怠ると、元の歯並びに戻ることがあるので、必ず装着しましょう。
1年半~3年程
成人矯正は小児矯正とは違い、決まったスペースの中に歯を並べなくてはいけません。その為、症例によっては抜歯が必要とされるケースもあります。